Jekyll で作成したサイトに Google Analytics を入れる
概要
- Jekyll で生成しているサイトに Google Analytics を導入した
環境
- 特記事項なし
手順
トラッキング ID の取得
Google Analytics > アナリティクス設定 から、プロパティを作成する。
項目 | 設定 | 例 |
---|---|---|
トラッキングの対象 | ウェブサイトを選択 | ウェブサイト |
ウェブサイトの名前 | プロパティの名前を設定 | KAKELOG |
ウェブサイトの URL | サイトのベース URL を設定 | https://blog.kakeragames.com |
業種 | 適当に設定 | コンピュータ、電化製品 |
レポートのタイムゾーン | 適当に設定 | 日本(GMT+09:00)東京 |
規約に同意して、トラッキング ID を取得する。
トラッキングスクリプトの貼り付け
プロパティ > トラッキング情報 > トラッキングコード から、トラッキングスクリプトを取得する。
_includes/google-analytics.html を作成して、スクリプトを貼り付ける。
<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');
ga('create', '<YOUR_TRACKING_ID>', 'auto');
ga('send', 'pageview');
</script>
トラッキングスクリプトの挿入
各ページにスクリプトを挿入するために、基本レイアウト HTML にさっきのテンプレートを挿入する。
_layouts/default.html
<!DOCTYPE html>
<html>
{% include head.html %}
{% include google-analytics.html %}
<body>
<!-- 略 -->
</body>
</html>
トラッキング出来ていることの確認
Google Analytics > レポート から、いろいろ見てみる。
- リアルタイム > サマリー
- ユーザー > サマリー
- 行動 > サイト コンテンツ > すべてのページ
トラッキングできてれば OK。 (集計範囲が初期値だと 1 ヶ月前から前日までなので、すぐに確認したかったら本日を含める。)
まとめ・感想
Jekyll で生成しているサイトに Google Analytics を導入した。
特に難しいところは無かった。テンプレートも簡単に作れて良い。