Unity Android アプリを Android emulator で動かしたときに調べたこと。

概要

  • 基本的なこと
    • android avd
    • monitor
  • Unity Android アプリを起動するために
    • ARMv7 を使うこと
    • Use Host GPU

環境

  • Android SDK Tools 24.4.1
  • Android SDK Platform-tools 23.1
  • Unity 5.3.1p3

基本的なこと

PATH を通しといたら良いところ

<ANDROID_SDK_ROOT>/platform-tools
<ANDROID_SDK_ROOT>/tools

emulator を起動する

まず、AVD(Android Virtual Device) Manager を起動する。

android avd

一覧から好きなデバイスを選んで、Start する。無ければ Create する。

apk をインストールする

実機の場合と変わらない。

adb install -r <PATH_TO_APK>

-r オプションを付けておくと上書きインストールされるので便利。

端末の状態を見る

Android Device Monitor を使う。 DDMS は deprecated なので使わない。

monitor

Unity Android アプリを起動するために

ARMv7 を使うこと

emulator を作成するときに、CPU/ABI の選択肢から ARM (armeabi-v7a) を選ぶ。(Edit で後から変更も可能)

OpenGL が有効であること

emulator を作成するときに、Emulation OptionsUse Host GPU にチェックを入れる。(Edit で後から変更も可能)

OpenGL API が使えないと、アプリ起動時にクラッシュする。

まとめ・感想

ただの備忘録。

ひさびさに emulator 使うと起動の遅さに愕然とする。本当に起動中なのか不安になるので、monitor は必須。 Genymotion 使いたいから、月 $12 をさっと払えるようになろう。